働きやすさと社員の成長を支える環境をご紹介します。
各拠点では、地域に根付いた福利厚生センターと契約し、職員が活用できるさまざまな福利厚生を提供しています。職員会では、親睦を深めるイベントや慶弔金の支給など、幅広い活動を行っています。
また、一定の条件を満たせば、借り上げ住宅に居住することが可能です。公休や有給とは別に付与されるリフレッシュ休暇は、年間を通じて計画的に取得できるよう、各月に日数が割り振られています。
支援を必要とする方々の中には、身体的・精神的、あるいは情報面で弱い立場にある方も少なくありません。マザアスでは、ご利用者が何を望んでいるのかを常に考え、「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもその通りにせよ」という理念に基づき適切な支援を行っています。
専門職としての評価に基づき、その方のニーズに応じた支援を行います。ただし、理不尽な要求とは区別して対応します。
介護は多職種が協働するチームで成り立つと考えています。自分の勤務時間内で対応しきれない業務は次の担当者に引き継ぎ、困難な状況には先輩や上司がサポートできるよう、チーム全体で報告・連絡・相談を徹底しています。
マザアスでは、個人で抱え込むことなく、ご利用者やご家族、地域との関わりをチームで対応することで、職員の負担軽減とサービスの向上につなげています。
私たちの仕事には、人生や命に関わる緊張感や責任が伴いますが、ご利用者とのコミュニケーションでは楽しさを追求する社風があります。お菓子作りが得意な職員が、ご利用者の誕生日に特大ケーキを作ったり、楽器演奏ができる職員がイベントで披露することもあります。
特技がなくても、他の職員に便乗して楽しむことも大歓迎です。チームで協力し合い、やりがいと楽しさを感じられる職場環境を築いています。
マザアスでは、新入職員の教育制度の1つ、プリセプター制度を導入しています。この制度では、任命された先輩職員が新入職員をサポートし、技術や職務を一つ一つ確認しながら、自立へと導きます。
教える側も知識や技術を振り返ることで、双方の成長を促す仕組みです。無資格や異業種からの転職者も多く、安心して仕事を覚えられるよう、常に不安を解消しながら支援しています。
福祉や介護の分野では、技術や制度が日々進化しています。マザアスでは、職員が自ら講師を務める内部研修や、外部機関への出張研修、管理職向けの研修、実践を振り返り言語化する報告会など、階層別に重層的な研修体系を整えています。常に最新の知識と技術を身につけ、職員一人ひとりが成長し続けるためのサポートを行っています。
外国出身の職員が日本語や日本文化、生活様式に慣れるためのサポートを強化しています。日本語講師の派遣や介護福祉士試験に向けた通学支援、生活面でのサポートなどを行い、職員が持つ力を最大限に発揮できる環境を整えています。国籍に関係なく、すべての職員がチームとして活躍できるよう、教育に力を入れています。